麻酔から覚めたら「開腹に切り替えました」って言われる確率も結構高いなぁと。
Dr.Aは実力も実績もあるDr.だと聞いていますし、実際その通りだと私も感じています。
余談ですが、私が手術前検査を受けるため、院内のあちこちを回っている間
母には産婦人科の受付前で待ってもらっていました。
その間に来た初診患者さんのほとんどが「Dr.Aでお願いします」と告げていたそうです。
そんなDr.Aが、開腹の可能性についてあれだけ念入りに説明してくれたわけです。
きっと「腹腔鏡は難しいです。開腹でいきましょう」と言ってしまえば、すっきりすんでしまう話なんだと思います。
“途中で開腹に切り替える”という選択は
私にとってもですが、Dr.Aにとっても、ちょっと苦い決断になるはずだから。
私の希望とか、双方が抱えるリスクとか、やっかいな事ぜーんぶひっくるめて判断した結果
「腹腔鏡でやってみましょう」と言ってくれたDr.Aはやっぱり素晴らしいDr.だと思うんです。
無駄になってしまうかもしれないけれど、今でき得るすべての対策(リュープリン4回目、自己血輸血2回)を講じて
万全の体制で腹腔鏡手術に臨もうとしてくれている、そんな気概が感じられましたから――。
診察後、腹腔鏡と開腹という言葉がぐるぐるまわって、いろんな状況をあれやこれやと考えあぐねていました。
でも決めました。
「腹腔鏡で終えられたら“ラッキー”くらいに考えよう」と(いえ、またウジウジするでしょうけど)。
……たまにはマジメに終わろうと思ったのですが、やっぱりなんだか恥ずかしいなぁ(○´ω`○)ゞ
手術までのスケジュールは、以下のように変更になりました。何だか先が長い。
<11月下旬①>
<11月下旬②>
<12月上旬>自己血輸血2回目(400ml)、必要があれば診察
<12月中旬>手術(腹腔鏡予定・あくまで予定)
Dr.A、大人気ですね!
返信削除このブログを読まれて指名されている患者さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
もう皆、チームDr.Aですね(すみません、またワルノリ・・・)
私もAYAKOさんのおっしゃる通り、素晴らしいDr.だと思います。
私の場合、手術はもちろんですが、入院生活や治療方針にしても、極力負担にならないよう配慮してくださいましたし、
時には愚痴もいーっぱい聞いてもらったりしました(笑)
(Dr.にとっちゃいい迷惑だったと思いますが)
それでも嫌な顔ひとつせず、誠実に対応してくださったので
本当にありがたかったです。
AYAKOさんの手術も、難しいけど腹腔鏡でやってみると判断されたのは、AYAKOさんへの負担をなるべく減らしたいという
Dr.Aの配慮なのではないでしょうか。
あくまでも私の体験で感じたことなのですが、治療する側もされる側も
「気持ち」がとても大事だということ。
する側が一生懸命でも、される側が「だめだめー」と思っていると、
これがほんとにダメになることってあるんです。
だから、AYAKOさんにもDr.Aを信頼して頑張ってほしいです!
はい。Dr.A大人気です。
削除皆さんどうやって情報を仕入れるんでしょうね? ブログなのかな?
私なんてたいした下調べもせずにやってきて
「(希望は)特にありません」とか言ってました(;^ω^A
ダメな患者ですよ。
それでDr.Aに当たったのは、私にしては幸運だったと思っていますケド。
愚痴も聞いてくれるなんて、Dr.Aやるなぁ。そしてmarumiさんも☆
marumiさんの「気持ち」説、すごーい!!
Dr.Aには、やっぱりギリギリ攻めてもらって(笑いごとじゃないけど笑)
私も大船に乗ったつもりで行ってみます。
marumiさん、ありがとうございます。ほっこりします♡