2012年9月10日月曜日

驚愕のMRI

2012年3月27日(火)

3月10日に撮影したMRIの結果を聞くため横浜市民病院へ。

2時間ほど待って診察室へ入ると、この日はDr.T(女医さん)が担当でした。
で、患者用モニターに映しだされていた私のMRI。

驚愕。
こんな大きな物体が、お腹の中にあるなんて信じられない。
衝撃の映像に、またもや笑いが込み上げてきてしまった私。
きっとDr.Tは、不審に思われたことでしょう。

下腹部のほぼ半分が子宮筋腫で占められている、といっても過言ではありません。
そして別の角度から撮影した映像には、もうひとつ筋腫が写っているのが見てとれました。

Dr.T:「貧血もないし(前回の血液検査の結果は全く問題なし)、月経過多もない。
今困っている状態じゃないから、手術をするかどうか迷うところです。
でも、年齢(当時30歳)を考えると、これから大きくなっていって小さくなることはないし、
このまま妊娠したとしても、切迫流産もあり得ます。だから手術はしたほうがいいと思うの」

MRIを自分の目で見て、さらにDr.Tからの説明を聞き、手術を受ける覚悟を決めました。

ただし問題が。
子宮筋腫はお腹側に12cmが1つ、そして背中(お尻)側にも8cmが1つあり
Dr.T曰く、「お腹側の筋腫だけなら、この病院でも腹腔鏡で何とかできたかもしれないんだけど
背中側のがね……。開腹だったらスグにでもできるけど、他の病院探してみる?」とのこと。

Dr.Tは私が通いやすそうな病院を2つ、候補として挙げてくれました。
そして「役に立つかもしれないから」と、MRI画像のプリントもくれました。

私がすべき選択は以下のとおり。
①横浜市民病院で開腹手術を受ける
②腹腔鏡で手術をしてくれる病院を探す

これは私がDr.Tの口調やそぶりから感じたことですが
私のこの状態(筋腫の大きさと位置)で、腹腔鏡手術をしてくれる病院探しは簡単ではない
ということ。

子宮筋腫発覚からすでに1カ月。
治療までたどりつくのに、けっこうかかるものだなぁ。


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